翻訳家によるコラム「分子生物学・バイオ技術・環境コラム」



分子生物学・バイオ技術・環境コラム

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2013/04/08
宇宙の資源をお持ち帰り計画

生物学翻訳、学術論文翻訳、環境翻訳担当の平井です。

小惑星の資源探査という夢のような計画が、米国の企業「ディープスペースインダストリーズ:Deep Space Industries」によって発表されました。その第一ステップは「太陽系に向けて炭鉱宇宙船を送ること」であり、2015年に打ち上げを行って数ヵ月の探査を行うそうです。そして2016年には次の打ち上げを行い、今度は数年間の探査の後に採掘したサンプルを地球に持ち帰る計画です。

宇宙を対象に資源採掘を計画しているのは同社を含めて2社になります。1社目はプラネタリー・リソーシズ社(Planetary Resources)であり、米グーグルの役員やジェームズキャメロン(James Cameron)などから出資を受けています。

宇宙開発を謳う会社の中には詐欺まがいのものも結構多いので、投資を行う際には注意しなければなりませんが、仮に地球外から資源を得るということが実現した場合、世界はどのように激変するのでしょう。想像するだけでワクワクしてきます。地球上の資源闘争なんてすんごくちっちゃ〜い問題になるかもしれません。


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