翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/02/27
上野動物園のパンダについて

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は2月21日に日本へ到着した2頭のパンダについてです。

2月21日夜、2頭のジャイアントパンダが日本へ到着しました。上野動物園(Ueno Zoological Gardens)では、2008年4月にオスのリンリンが死んで以来、約3年ぶりにパンダが復活となります。今回日本へ来たパンダは、オスのビーリーとメスのシィエンニュで、年齢は5歳。20日午後に中国四川省にある保護センター(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)を出発し、上海の空港を経由して、午後9時前に成田空港に到着しました。

上野動物園では日本での呼び名を公募し、約4万通の応募がありました。3月下旬の一般公開に合わせて公表する予定となっています。地元の商店街もパンダの復活を歓迎しています。上野観光連盟の試算によると、パンダによる経済効果は200億円以上となっています。実際に、リンリンの死後、地元の商店街を通行する人の数は約1割も減少したというデータもあります。パンダの到着に合わせ、パンダグッズやぬいぐるみなどの商品を増やす商店もあり、商店街にも活気が戻ってきました。

パンダは中国から共同研究という名目で借り受けている形となっており、保護協力資金として1年間で約8,000万円を支払います。金額が高すぎるという意見もありますが、上野動物園といえば、主役であるパンダの存在は不可欠でしょう。


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