翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」

高橋翻訳事務所

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2011/02/21
プロ野球のキャンプインについて

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回はプロ野球のキャンプインについてです。

球春到来。2月1日にプロ野球の各球団がキャンプインしました。高知県で2球団、宮崎県で3球団、沖縄で7球団が精力的にキャンプを行っています。今シーズン一番の注目は、何と言っても早稲田大学から北海道日本ハムファイターズに入団した斎藤佑樹投手でしょう。自主トレ(independent/voluntary training)の場となった千葉県鎌ケ谷市では連日多くのファンが訪れるなど、期待の高さに注目が集まっています。今までのところ順調にキャンプを過ごしており、オープン戦(pre-season game)に入ってからの実践が楽しみです。

その他の球団も精力的なキャンプを行っており、今シーズンも熱い戦いが繰り広げられることを期待するファンにとっては、開幕が今から待ち遠しいことでしょう。特に東北楽天ゴールデンイーグルスは、闘将の星野監督を迎え、メジャーリーグ(Major League Baseball)で活躍した松井選手と岩村選手を獲得するなど、積極的な補強を行い、新たなチームとして今シーズンをスタートさせました。昨年は最下位に沈んだチームをどう立て直すのか、星野監督の手腕にも注目が集まります。

個人記録では、読売ジャイアンツの小笠原選手、福岡ソフトバンクホークスの小久保選手、北海道日本ハムファイターズの稲葉選手、そして東京ヤクルトスワローズの宮本選手など、ベテラン選手が2,000本安打の記録に挑戦します。

2月19日からはオープン戦も始まり、各球団とも戦力の見極めが本格化してきました。今シーズンは両リーグとも3月25日に開幕し、ペナントレース(pennant race)の火ぶたが切って落とされます。昨年はセ・リーグが中日ドラゴンズ、パ・リーグは千葉ロッテマリーンズが制覇しましたが、今シーズンはどの球団がスタートダッシュを見せ、10月までの長丁場を制するのでしょうか。プロ野球ファンだけでなく、日本中が熱くなるようなプレーを見せてほしいと思います。


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