翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2010/12/20
電気自動車について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は電気自動車(EV:electric vehicle)についてです。

12月20日に日産自動車から5人乗りの電気自動車「リーフ」が発売されます。リーフはリチウムイオン電池(lithium-ion rechargeable battery)を搭載し、1回の充電で約200キロ走行することが可能となっています。価格は約376万円とやや高額ですが、政府の補助金を利用すると300万円を下回る計算です。充電設備(charging station)の拡充や走行距離など、本格的な普及には課題も残されていますが、二酸化炭素(CO2:carbon dioxide)を排出しない電気自動車の登場は、環境問題に取り組む現代の社会において、重要な役割を果たすことが期待されています。

燃費の良いエコカー(environmentally friendly vehicle)の分野では、トヨタが1997年にハイブリッド車(HV:hybrid vehicle)の「プリウス」を発売して先行し、ホンダが追随する形となっています。出遅れた日産はリーフの投入で巻き返しを図る狙いがあり、国内メーカーが電気自動車を量産化するのは、昨年に「アイ・ミーブ」を発売した三菱自動車に次いで2社目となります。しかし、アメリカや中国のベンチャー企業(venture company)もEV市場に参入しており、世界規模で電気自動車の開発競争が始まっています。

各メーカーは技術革新(technological innovation)を進め、政府は充電設備の拡充などに対して支援をするなど、官民が一体となって電気自動車の普及に取り組み、二酸化炭素の削減を通じて環境問題に貢献してほしいと思います。


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