翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2013/04/19
エジプトでの気球墜落事故について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマはエジプトで発生した気球墜落事故についてです。

再び海外で日本人が悲劇に巻き込まれました。エジプト南部のルクソールで熱気球(hot air balloon)が墜落し、日本人4名を含む19名が死亡しました。関係者によると、熱気球が着陸する直前にゴンドラと気球をつなぐロープが切れたためにゴンドラが傾き、気球に引火。気球は急上昇し、高度およそ数百メートルでプロパンガスのボンベが爆発して落下したとのことです。この事故では操縦士と乗客1名のみが一命を取り留めました。操縦士に対しては適切な対応を取らずに気球から脱出したとの批判も出ていますが、重体のため詳しいことは分かっていません。今回の事故を受け、モンシー大統領が遺憾の意を表明しましたが、事故原因が判明するまでは気球の運行が停止されており、ルクソールの観光業界にとっても大きな打撃となることが予想されます。

今年に入り、海外で日本人が巻き込まれる事件が連続して発生しています。グアムで起きた無差別殺傷事件では日本人観光客3名が、アルジェリアの石油関連施設では現地滞在の日本人社員10名が犠牲となりました。そして今回の熱気球事故。操縦士の回復を待ち、事故原因の徹底した究明が求められます。


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