翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



契約書・政治経済・アート・スポーツコラム

契約書・政治経済・アート・スポーツコラム一覧へ戻る

2013/04/09
節分と豆まき

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは節分の歴史についてです。

2月3日は節分です。豆をまき、年齢の数だけ豆を食べると病気をしないと言われています。本来、節分とは各季節の移り変わり時期を意味し、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指します。しかし、立春は1年の初めという特別な時期ということで、江戸時代以降は立春の前日を節分と呼ぶようになりました。

節分と言えば豆まき。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うために豆まきが行われます。「鬼は外、福は内(Devils out, good luck in.)」の掛け声は室町時代にすでに唱えられていたという文献も残っているほど古い習慣として日本文化に根付いています。なぜ豆をまくのかについては、豆=魔滅というものや、道教の教えで硬い豆は鬼を意味し、それを火で煎るとともにばらまき、食べることによって鬼を退治するなど諸説あります。

また、私も数年前に知ったのですが、最近は恵方巻きを食べるという習慣もあります。節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じ、無言で願いごとを思い浮かべながら太巻きを丸かじりするというものです。発祥は大阪と言われていますが、個人的にはバレンタインデー(Valentine's Day)のように食品メーカーなどが販売促進のために盛り上げているイベントという印象があります。何はともあれ、鬼を追い出して福を取り込み、病気をせずに健康で過ごせる1年にしたいものです。


契約書・政治経済・アート・スポーツコラム一覧へ戻る


ご利用の際は、必ずご利用上の注意・免責事項をお読みください。