翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」

高橋翻訳事務所

契約書・政治経済・アート・スポーツコラム

契約書・政治経済・アート・スポーツコラム一覧へ戻る

2013/04/09
球春到来2013

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは2月1日にキャンプインしたプロ野球についてです。

この時期になると毎回私のブログで取り上げていますが、今年もやってきました。球春到来。2月1日にプロ野球12球団が一斉にキャンプインしました。今年は3月2日から第3回ワールド・ベースボール・クラシック(World Baseball Classic)の第一ラウンドが行われるため、特に代表選手は早い仕上がりを見せています。

今シーズンの注目は高校生ルーキーの2名でしょう。北海道日本ハムファイターズに入団し投手と野手の二刀流に取り組んでいる大谷選手、そして甲子園で春夏連覇を達成した阪神タイガースの藤浪投手。初日からブルペンに入った藤浪投手は3,500名のファンを前にして堂々たるピッチングを披露しました。大学生組では読売ジャイアンツの菅野投手、ソフトバンクホークスの東浜選手が即戦力として期待されており、両投手とも早速ブルペンでその実力をアピールしています。

海外から復帰した選手にも注目です。ともにメジャーリーグから阪神タイガースに入団した福留選手と西岡選手。メジャーリーグでは良い成績を残すことができませんでしたが、日本での実績は十分あり、これまでの経験もチームにとってプラスになると思います。また、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、8年ぶりに日本球界に復帰した斎藤投手は2軍スタートとなりましたが、状態は問題ないようで、地元仙台での活躍を楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。

オープン戦(exhibition/pre-season game, spring training)は2月23日から始まり、シーズンは両リーグとも3月29日に開幕します。新監督を迎えたチームや新戦力が加わったチーム。秋にはどの球団がペナントレースを制しているのか、プロ野球ファンにとっては今から開幕が待ち遠しいです。


契約書・政治経済・アート・スポーツコラム一覧へ戻る


ご利用の際は、必ずご利用上の注意・免責事項をお読みください。