翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2013/04/04
実印、認印、銀行印、インク浸透印?

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは印鑑(personal seal)の種類についてです。

私自身は社会人になったときに初めて実印(registered personal seal)を作りました。実印とは役所に登録した印鑑のことで、登録可能な大きさは8mm以上25mm以下と決まっています。実印登録をすると、会社登記や不動産取引などの重要な場面で必要となる印鑑証明書の発行が可能となります。

認印は使用頻度が高く、配達物の受領など日常的な場面で用いられます。性のみが彫られた既製品が多く、100円ショップや文房具店でも手に入れることができます。

銀行印は口座を開設する際に届け出る印鑑です。偽造を防ぐため、専用に作られたものを使用することが望ましいとされています。余談ですが、万が一盗難されたときの備えとして、銀行印と通帳は別々に保管しておきましょう。また、以前は通帳に銀行印が押されていましたが、現在は印鑑偽造を防止するために廃止となりました。

印鑑の中で最も使われているのはインク浸透印ではないでしょうか。いわゆる「シャチハタ」と呼ばれているもので、内部にインクが補充されているため朱肉(vermilion ink pad)を必要としません。配達物の受領など一般的な場面だけでなく、仕事でも使用している方は多いと思います。私もその一人で、訂正印もインク浸透印を使っています。

その他にも角印や公印、落款印など、日本には印鑑の種類が豊富にありますが、私にとって一番愛着があるのは、やはり実印です。実印を使用するたびに社会人になった当時がよみがえり、身が引き締まる思いがします。


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