翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2013/04/01
108つ、除夜の鐘

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは除夜の鐘についてです。

皆さんは年明けをどのように過ごしたでしょうか。私は自宅で遠くから聞こえる除夜の鐘を聴きながら迎えました。除夜という言葉は旧年を除く夜という意味で、大晦日(new year's eve)の夜のことです。また、除夜の鐘は108つですが、由来については諸説あります。一般的に知られているのは煩悩の数という説です。煩悩とは仏教の教えの1つで、心身を乱し悩ませる心の働きを指します。除夜の鐘を突くことにより、怒りや愚痴、慢心などの煩悩をすべて取り除き、清らかな心で新しい年を迎えるというものです。その他には1年間を表すという説があり、月が12、立春や大暑などの二十四節気、さらに二十四節気をそれぞれ初候、次候、末候の3つに分けた七十二候を合わせると108になるところから来ています。また、四苦八苦(4x9+8x9=108)を取り払うという説もあります。

多くの寺院では12月31日に107回、新年を迎えた1月1日にその年の煩悩に煩わされないようにという意味を込めて最後の1回を突きます。一般の参拝客でも除夜の鐘を突くことができる寺院は数多くありますので、興味のある方は体験してみてはいかがでしょうか。


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