翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2013/02/07
大物選手の獲得で活性化?オーストラリアのプロサッカーリーグ

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは大物選手の獲得が相次いだ、オーストラリアのプロサッカーリーグについてです。

元イタリア代表で世界的にも有名なアレッサンドロ・デル・ピエロ選手が19年間所属したユベントスを退団し、オーストラリアのシドニーFCへ移籍しました。また、元日本代表の小野伸二選手も今シーズンからリーグに参加したウェスタン・シドニー・ワンダラーズへ移籍し、両選手とも10月6日の開幕戦でデビューを果たしています。

オーストラリアと言えばラグビーの強豪国として名をはせていますが、近年はサッカーでも力を発揮し始めており、2006年にアジアサッカー連盟(Asian Football Confederation)へ加入して以来、日本の良きライバルとなっています。オーストラリアのリーグはAリーグ(A-League)と呼ばれ、各地から1チームとニュージーランドから1チームの合計10チームが参加。オフィシャルスポンサーは韓国の現代自動車(Hyundai)が務めています。サラリーキャップ制(salary cap)が導入されており、各クラブの年俸総額は160万豪ドルと定められていますが、集客力向上のために各チームは1名のみ年棒の制限なしで選手を獲得することができます。デル・ピエロ選手と小野選手も年棒制限がないマーキープレーヤー(marquee player)として入団しており、リーグの活性化やレベル向上に貢献することも期待されていますが、小野選手のデビュー戦では10,000人の観客が集まり、盛り上がりを見せていました。創立は2004年とまだまだ発展途上のAリーグですが、大物選手のプレーはもちろん、今後の動向に注目です。


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