翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2010/05/01
国際宇宙ステーション( ISS ) 」について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は国際宇宙ステーション( ISS : International Space Station )についてです。

日本人 2 人目の女性宇宙飛行士である山崎直子さんが 16 日間の宇宙滞在を終え、 4 月 20 日に地球に戻ってきました。国際宇宙ステーションで長期滞在中の野口聡一さんと合流し、日本人が 2 人同時に宇宙に滞在するという歴史的な瞬間に感動した方も多いと思います。

実際、国際宇宙ステーションでの暮らしはどのようなものなのでしょうか。まず、重力( gravity )がなくなると、血液などの体液( body fluid )が約 1.5 リットルも体の上の方へ移動します。顔はむくんで丸い「ムーンフェース( moon face )」となり、逆に脚は細くなります。鼻が充血してつまることも多く、味の濃い食べ物を好むようになるため、カレーなど日本製の宇宙食は他国の宇宙飛行士にも人気があります。

むくみなどが落ち着いた後も身長は伸び続けます。背骨は 32 個の骨で構成されていますが、骨の重みがなくなるために骨と骨の間でクッションの役割を果たす椎間板( disk/disc )が約 1 ミリずつ伸びます。そのため、身長は平均で 3 センチほど伸び、 7 センチ伸びた例もありました。

ステーション全体の大きさはサッカー場くらいで、生活空間はジャンボ機くらいです。 6 人の宇宙飛行士が常時滞在でき、居住の機能を集めたロシア区画「ズベズダ( Zvezda )」の食堂には給湯装置や缶詰を温めるオーブンもあります。そして、飛行士には防音性の高い電話ボックスほどの広さの個室が用意され、寝袋などが備え付けられています。

スペースシャトル( Space Shuttle )は 2010 年限りでの退役が決定しており、山崎さんは日本人として最後のシャトル搭乗者となりました。シャトルが 1977 年に初飛行を果たして以来 30 年以上が経過しましたが、国際宇宙ステーションが今後どのように発展していくのか、夢は膨らみます。

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