翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/12/06
流行語大賞について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは12月1日に発表された流行語大賞についてです。

年末恒例の流行語大賞が発表され、今年の年間大賞は「なでしこジャパン」に決まりました。また、「帰宅難民(commuters unable to get home)」や「風評被害(groundless rumor)」、「3.11」など、東日本大震災関連の言葉がトップテンにランクインしています。

「なでしこジャパン」はサッカー日本女子代表の愛称で、7月にドイツで開催された女子ワールドカップ(FIFA Women's World Cup)で見事に初優勝を果たし、震災からの復興を目指す日本に勇気と感動を与えてくれました。8月には国民栄誉賞(People's Honor Award)が授与されるなど、文句なしの大賞でしょう。

また、3月11日に発生した東日本大震災関連の言葉がランクインしたことも今回の特徴です。震度5強の揺れを観測した東京では、鉄道の運休などによって約500万人が「帰宅難民(帰宅困難者)」となり、バスやタクシー、そして徒歩で帰宅しようとする人たちで駅前や道路は大混雑となりました。また、被災地や周辺地域で収穫された農産物や魚が過剰に避けられる「風評被害」も依然として深刻な状況が続いていますが、政府が適切な対応を取り、正確な情報を速やかに公開することによって防げる問題です。

今年のトップテンには「絆(bond/tie)」も含まれました。震災後、あらためて「絆」の大切さを認識した方も多いと思います。被災地の復興はまだまだ始まったばかりですが、日本国民の一人ひとりが「絆」を大切にすれば必ず乗り切れると信じています。


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