翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2010/05/01
「 3D テレビ 」について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は 3D テレビ( 3D television )についてです。

先日、 3D 対応の新型テレビが国内で初めて発売されました。家電量販店では特設コーナーが設けられるなど、国民の注目も集まっています。国内の各メーカーにとっては、薄型テレビ( flat-screen TV )市場で先行する韓国メーカーをどう巻き返すか、新たな競争が幕を開けました。

3D テレビは左右の目でわずかに違う映像を交互に表示し、専用メガネをかけることにより映像が飛び出してくるような臨場感が楽しめます。これまでは映画などに限定されてきましたが、今後は自宅でも楽しめる時代となりました。初の国内発売を飾ったのはパナソニックで、ソニーが 6 月、シャープと東芝が今年の夏までに発売する予定です。しかし、価格はまだ割高感があり、 3D 映像を楽しめるソフトも少ないため、普及にはテレビ放送やゲームなど、ソフトの充実がカギとなりそうです。

日本のメーカーにとっては、世界市場( world market )に対する戦略も重要となってきます。 3D テレビの市場規模( market size )は 2013 年に全世界で約 2,700 万台と予測されています。日本メーカーはかつて、高い技術とブランド力で世界のトップに君臨していました。しかし、近年は韓国メーカーのサムスンや LG が台頭するなど、薄型テレビのシェア( market share )争いでは厳しい戦いが続いています。日本の各メーカーは魅力的な 3D テレビを開発し、価格面も考慮するなど、世界的な視野に立った戦略を打ち出す必要があるでしょう。


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