翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/11/01
プロ野球・ドラフト会議について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回はプロ野球のドラフト会議(draft meeting)についてです。

10月27日に行われたプロ野球のドラフト会議では、注目選手の結果が大きく分かれました。読売ジャイアンツ(巨人)が1年前から指名を表明していた東海大学の菅野投手は北海道日本ハムファイターズとの2球団競合となり、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得しました。巨人・原監督の甥でもある菅野投手は巨人への入団を強く希望しているため、日本ハムとの交渉は長期化する見通しですが、いずれにせよ本人の納得できる形で進路を決めてほしいと思います。

今回の結果を受け、ドラフト制度の見直し(revision)をすべきとの声も上がっていますが、巨人は過去2回のドラフトで注目選手を1位で単独指名してきました。いずれの場合も早い段階から巨人が指名を表明したために他球団が指名を回避した結果でしたが、今回の日本ハムはその流れを止めた非常に勇気ある行動だったと思います。

また、一番の注目となった東洋大の藤岡投手は3球団の競合となり、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得、そして大学生ビッグ3のもう1名、明治大学の野村投手は広島東洋カープが単独指名に成功しました。

今回のドラフトでは例年に比べて高校生の指名が増えました。1位指名も4名でしたが、特に横浜ベイスターズは1位から6位までが高校生と、将来性を見込んでの指名が目立っています。育成選手を含めると98名の選手がプロ野球の世界へと飛び込みました。競争はすでに始まっていますが、今後のプロ野球界を引っ張っていく選手がたくさん出てくることを期待しています。


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