翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/08/08
サッカー・松田選手について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は8月4日に急性心筋梗塞(acute myocardial infarction)で他界した、JFL(Japan Football League)松本山雅FC(Matsumoto Yamaga Football Club)の松田直樹選手がテーマです。

8月2日の練習中に意識を失い、4日に搬送先の病院で家族に看取られながら息を引き取った松田直樹選手。享年34歳でした。日本のサッカー界からはその早すぎる死を惜しむ声が後を絶ちませんが、国内だけでなく、世界各国も松田選手の死を報道しています。

松田選手は群馬県出身で、高校はサッカーの名門である前橋育英高等学校に進学し、卒業後は横浜マリノス(現:横浜F・マリノス(Yokohama F・Marinos))に入団しました。183cmの体格を生かしてディフェンダーとして活躍し、オリンピック日本代表にも選ばれ、日本代表でも40試合に出場。昨年、16年間在籍した横浜F・マリノスを戦力外となり、今年からはJFLの松本山雅で新たなるスタートを切っていました。

松田選手も2月の健康診断では異常なしとの結果が出ていましたが、近年、サッカー選手の突然死が相次いでおり、国際サッカー連盟(FIFA:Federation Internationale de Football Association)はAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)の配備や選手の心機能検査を推進しています。Jリーグでも、2004年からAEDの設置や携行、心電図検査などの報告を義務付けていました。財政的に厳しいクラブもありますが、選手の生命を守るためには各クラブが責任を持って環境を整える必要があるでしょう。


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