翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/07/05
「平泉」、「小笠原諸島」の世界遺産への登録について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は世界遺産(world heritage)へ登録された、「平泉(Hiraizumi - Temples, Gardens and Archaeological Sites Representing the Buddhist Pure Land)」と「小笠原諸島(Ogasawara Islands)」についてです。

岩手県の平泉が世界文化遺産に、東京都の小笠原諸島が世界自然遺産に登録されることが正式に発表されました。日本国内の文化遺産は、2007年に登録された島根県の「石見銀山とその文化的景観(Iwami Ginzan Silver Mine and its Cultural Landscape)」に次いで12件目で、自然資産を含めると16件となります。

平泉周辺には、奥州藤原氏による仏教寺院や浄土庭園などの遺跡群が存在し、中尊寺や毛越寺、金鶏山を始めとする独自の仏教文化が繁栄しました。小笠原諸島は「東洋のガラパゴス」と呼ばれており、大陸と陸続きになった歴史が一度もないことから、動植物が独自の進化を遂げてきました。

平泉と小笠原諸島の世界遺産への登録は、震災からの復興を目指す日本、特に東北地方にとっては明るいニュースとなりました。世界遺産へ登録されたことにより環境や生態系への影響が懸念されていますが、官民一体となって対策に取り組み、すばらしい日本の文化を多くの外国人にも知ってもらいたいと思います。


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