翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」

高橋翻訳事務所

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2011/06/25
中日ドラゴンズ・岩瀬投手のセーブ数プロ野球記録について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は中日ドラゴンズ(Chunichi Dragons)の岩瀬投手が達成した、通算セーブ(save)数のプロ野球記録についてです。

6月16日に行われた福岡ソフトバンクホークス(Fukuoka SoftBank Hawks)との一戦で、中日ドラゴンズの岩瀬投手がセーブを挙げて通算セーブ数を287とし、プロ野球新記録を達成しました。これまでの記録は元東京ヤクルトスワローズ(Tokyo Yakult Swallows)の高津投手が記録した286でしたが、入団から13年目で新記録達成を果たしています。

岩瀬投手は1年目から昨シーズンまで12年連続で50試合以上に登板するなど、鉄人ぶりも発揮していますが、落合監督が就任した2004年から任されている抑え(closer)でも、徹底した食事制限や体調管理で怪我や不調を乗り越え、安定した成績を残してきました。

次に期待されるのは通算300セーブですが、伝家の宝刀であるスライダー(slider)と卓越した投球術を武器とする岩瀬投手であれば、今シーズン中の達成も十分に可能でしょう。


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