翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/06/14
大相撲・名古屋場所の開催について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは、大相撲・名古屋場所の開催についてです。

7月10日から始まる名古屋場所について、日本相撲協会(Japan Sumo Association)は予定どおり開催することを発表しました。本場所が行われるのは今年1月の初場所以来となり、相撲ファンにとってはうれしいニュースとなりました。

協会は、八百長(bout-fixing)の全容解明、関与した力士の処分、再発防止の徹底を本場所再開の条件として、さまざまな対応に取り組んできました。その結果、5月の技量審査場所では、八百長が疑われる取り組みはなかったとの認識を示しています。文部科学省(Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology)も本場所の開催を認め、NHK(Japan Broadcasting Corporation)も中継することを決定しました。

しかし、八百長の全容解明はすべて終了したのでしょうか。今回処分を受けた25名の力士、親方だけでなく、過去にも八百長が存在していたと見る関係者やファンは少なくありません。過去の八百長疑惑では明確な証拠がなく、追及はうやむやにされてきました。そういった意味では、今回の処分は一定の成果があったと言えますが、これ以上の疑惑が生じることのないよう、相撲協会は再発防止に努め続けなくてはならないでしょう。

いずれにせよ、半年ぶりの本場所では、力と力の真剣勝負で土俵を大いに沸かせ、ファンの期待に応える相撲を見せてほしいと思います。


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