翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/05/23
東日本大震災後の観光客減について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回のテーマは東日本大震災による観光客の減少についてです。

独立行政法人日本政府観光局(JNTO:Japan National Tourism Organization)の発表によると、4月に日本を訪れた外国人旅行者数は29万5,800人で、前年同月より62.5%も減少しました。減少率は過去最大となり、30万人を割ったのは新型肺炎(SARS:Severe Acute Respiratory Syndrome)が流行した2003年5月以来となっています。福島原発の対応が進まない中、多くの国が日本への渡航自粛や延期を求めるなど、回復の見込みは立っていません。

日本国内でも震災の影響が出ています。今年のゴールデンウィークは「安・近・短」と近場の観光スポットが人気を集めた結果、東北地方や原発が近いところなどは観光客が軒並み減少しました。宮城県松島町では、湾内を周遊する観光船を再開しましたが、連休中の来客数は例年の4分の1程度にとどまっています。

観光客を呼び戻すためには、福島原発に関する正確な情報を発信し、日本国民だけでなく、世界各国の不信を払拭して日本の観光地は安全であることをアピールする必要があるでしょう。


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