翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/05/16
大相撲・技量審査場所について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は大相撲の技量審査場所(test meet)についてです。

夏場所に代わる技量審査場所が、5月8日より両国の国技館で始まりました。テレビ中継はなく、懸賞金や外部表彰もありません。八百長問題(match-fixing scandal)により通常場所の開催を断念せざるを得なくなった結果、興行色を排除した形となりました。日本相撲協会(Japan Sumo Association)は今回の成績に基づき、7月に開催が予定される名古屋場所の番付を編成します。記録も本場所と同様に扱われ、横綱の白鵬は7場所連続優勝の記録がかかります。

八百長問題は大相撲の歴史に大きな汚点を残しました。今場所は、八百長に関係した力士や関係者を処分して新たなスタートを踏み出す大事な一歩となります。そのため、監察委員会の親方を支度部屋に配置して携帯電話の持ち込みを禁止するなど、八百長の再発防止に向けた取り組みを行っています。

入場券の事前抽選には14万枚分の申し込みがあるなど、大相撲に対する関心は依然として高く、八百長相撲に対するファンの目も今まで以上に厳しいものになることが予想されます。そのような状況の中、各力士が真剣勝負を繰り広げ、自らのパフォーマンスで信頼を回復してほしいと思います。


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