翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2011/03/24
東北・関東大震災について

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は東北・関東大震災についてです。

3月11日に東北と関東地方を襲った大地震から1週間が経過しました。18日現在、死者数は6,500人を超え、1995年の阪神大震災(Great Hanshin earthquake)を上回りました。また、行方不明者も依然として10,000人以上となっています。死因の8割が建物倒壊による圧死(crushed to death)・窒息死(death by suffocation)だった阪神大震災とは対照的に、今回の大地震では津波の犠牲者が大多数を占めています。

被災地では、食料や物資などが不足していますが、中でも深刻なのは医療品です。福島県では入院中の病院から避難した高齢者が亡くなり、また、インフルエンザの患者も出ています。東北地方は厳しい寒さが続いている中、これ以上の被害拡大を食い止めるために一刻も早い対応が求められます。

福島県にある原子力発電所(nuclear power plant)も予断を許さない状況が続いています。18日には、自衛隊(Japan Self-Defense Force)の消防車両などが3号機の原子炉建屋へ放水を行いましたが、経済産業省原子力安全・保安院(NISA:Nuclear and Industrial Safety Agency)は、国際原子力事象評価尺度(INES:International Nuclear Event Scale)を上から3番目のレベル5とする暫定評価を発表しました。レベル5は、アメリカのスリーマイルアイランド(Three Mile Island)で1979年に発生した原子力事故と同レベルです。

余震、原発、停電、経済など、課題は山積していますが、日本国内だけでなく、海外でも支援の輪が広がっています。日本国民が一致団結して行動をすれば、この危機も必ず乗り切れると信じています。


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