翻訳家によるコラム「契約書・政治経済・アート・スポーツコラム」



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2010/03/06
見ている以上にハードな競技!!バンクーバーオリンピックのカーリング!!

契約書翻訳、経済翻訳、政治翻訳、スポーツ翻訳担当の佐々木です。

今回は2月12日から28日まで開催されたバンクーバーオリンピック、その中でもカーリング( Curling )について取り上げます。

今回のオリンピックで初めてカーリングの試合を見た方も多いのではないでしょうか。

カーリングのルールについて簡単に説明しますと、試合は野球のイニングのように先攻、後攻の 10 エンド( end )で競います。各エンドは 1 チーム計 8 個( 1 人 2 個)のストーン( stone )を交互に 1 回ずつ投げます。最終的にハウス( house )と呼ばれる円の中心に最も近いところにストーンを置いたチームが得点となり、相手チームの内側にあるストーンの数だけ点数が入ります。そして、得点したチームは次のエンドで先攻になります。

実際は見ている以上にハードな競技で、 1 試合を消化するのに約 2 時間半かかるため、高い集中力と体力が求められます。ブラシで氷をこするスイーピング( sweeping )は、息を止めて全体重をブラシにかけるため、数十秒の間は無酸素運動に近く、重さ 20 キロのストーンを投げる際も筋力、特に体幹(体の中心)と大臀筋、肩甲骨の周囲の筋肉が重要となってきます。

また、選手がストーンを投げた後、短い言葉で指示を出していますが、氷をどのように掃き、ストーンをどの方向、位置に進めるかを伝えています。「ヤッ、ヤッ」は「掃く」、「ウォー」は「止める」、「クリーン」は「ゆっくり掃く」と、さまざまな種類の指示があり、リーダーを務めるスキップ( skip )の選手はゲーム展開に応じて綿密な作戦を組み立てていきます。

今回出場した日本女子カーリングチームは準決勝敗退と残念な結果になってしまいましたが、世界の強豪国を相手にすばらしい試合を見せてくれました。次回のソチオリンピック( Sochi Olympic Games )では、男女ともメダルを目指して頑張ってほしいと思います。


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